俺様なアイツ。






「キャーーーーーーー?!」





「は、?」 「まじで?笑」





美少年は目を見開いてあたしを見たまま口をパクパクさせて、
となりの男子も驚きながらも笑ってる。






「あんたさぁ。黙って聞いてれば何様!?


金持ちだからって何そんな威張ってる訳!?


大体、人に何か頼むときは、 「お願いします」くらい常識でしょ!?


その上、あたしの大事な親友の好意を無駄にして。 「ありがとう」位言えないわけ!?



さっきこの子にドブスって言ったけど、あたしからしたら、あんたの方が性格ドブスよっ!!」




あたしはムカついてそのまんま早百合を連れて走っていった。