「あはははは!!」
「そうそう!でさ〜!」
今は昼休み。 皆唯一ゆっくりできる時間。
あたしと早百合は、禿げていた校長の話で盛り上がっていた。
「キャーーーーーーーーーーーーー♡」
!?
な、何事!? またあの悲鳴!?
私は恐る恐る後ろを振り返った。
するとそこには驚くほどの美少年が佇んでいた。
茶色の透き通った髪に高い鼻、真っ白な肌にツケマでもつけてんのか位の長いまつげ。
182cmはある高い背に、スラッとした足。
その美少年の隣にいる人もかなりのイケメンだ。
金髪にクリッとした目。
鼻も高くて長いまつげ。
この人も180はありそう。
あたしと早百合は驚くばかりで放心状態だった。
「お前ら、そこどけよ。」
美少年がそんな言葉を放った。
は?
何その言い草、人にものを頼むときは普通、お願いします くらい言うでしょ?
あたしはかっこいい美少年に少しイラッとしてた。
「か、かっこいい...」
「え!?早百合!?」
な、何言ってんの!?
かっこいい!?
まぁ、確かにかっこいいけど。
「あ、あの!!
あたしと付き合ってくれませんか?!」
早百合は頬をピンクに染めながら美少年にそんなことをいい始めた。
え、ええーーー!!!!?
「ちょ、早百合!?
いくらなんでも出会ったばかりの人に付き合って なんて激突すぎじゃない?!」
「あたし、一目惚れしちゃったみたい。///」
さ、さゆり〜〜!!!
