俺様なアイツ。


えっ!?




「あなた、面白いね!!笑」




「へっ? えと、 えっ!?」




いきなり隣の女の子が笑い出して戸惑うあたし。




「あはははは!! いやぁ、隣に座ってる子が美少女だなーって思って見てたらすごい眠そうな顔してて 笑

あくびしないように我慢してるのかな?って思ってたら、

ホントにおっきぃアクビするもんだから面白くなっちゃって!!」





「は、はぁ…///」





なんかものすごく恥ずかしくなってきたな…




というか、この人物凄い美人!!





茶色でショートカットのサラサラヘアにぷるっぷるの唇…





「美人だなぁ…」






気が付くと、無意識にそんなことを口に出していた自分。






うわっ 何言ってんのあたし!!恥ずかしすぎる!(泣)




涙目になりながら隣の美少女を見た、




「いや、あの、いまのは…」





「可愛すぎでしょっっっ!!!!♡」




「へ?」





え!? 可愛い!?誰が!?



あっ、自分のことを可愛いっていってるのね。



それなら納得納得…






「いや、ちがうから、私のことじゃなくて、あなたのこと言ってるのよ…
まさかの、天然??」




「えっ!? 今あたし口に出してないよね!?

無意識ってやつ!? まさかエスパー!?

てか、天然って…
天然は可愛い子にしかならないっての…」





「あーーーーー。無自覚か…」




「??」





なにいってるんだこの美人は??
そしてあたしの質問は無視ですか…




「あっ!
紹介申し遅れたよね!!

あたしは 木村 早百合!
早百合って呼んでねっ!!」





「あ、あたしは、 田宮 凛 !
凛って呼んで!! 」





「うん! よろしくね 凛!」





「こちらこそ!早百合!」





「あのー。 」



その時ステージにたってる生徒会長が呟いた。


「「え?」」




「いま入学式中なんですけど…」




「あっ!」 「ぎゃっ!」




「「す、すいません~」」




すると一斉に笑いが起きたのはゆうまでもない…





…いい友達できたな。 これから楽しくなりそう!!








そう、あの事件がおきるまではそう思っていた。