「愛実?どーしたの?」
ゴトッ
いきなり声をかけられてつい裕貴のスマホを落としてしまった
「ん?何か落ちたよ?」
「っあ、ごめんさっきバイブなってたから裕貴に届けようとしたらいきなり声かけられてびっくりしておとしちゃった」
自分でも驚くくらいサラッと口から嘘の言葉が出てきた
「あー大丈夫だよ」
裕貴はあたしが落としたスマホのを拾ってテーブルの上に置くと冷蔵庫を開けて何か飲み物を取り出した
そんな裕貴の後ろ姿をみながら、あたしは不安で胸がいっぱいだった
その人だれ?
今日何してたの?
そんな言葉が頭に浮かぶ
もうあたしのこと好きじゃない?
女としてみてない?
あーーーもうダメだ。
モヤモヤする……………
あたしは泣きそうなのを我慢して裕貴に後ろから抱きついた
