中学3年のクラス替え。
なかがいい人がいなくて不安だった。

でも、

「葵ちゃんだよね?よろしく!!」

それから始まった。


親友になるまでそう長くなかった。
お互い信じてた。


ある日電話で
「私明日告白する!!
でも、言えないよー、、、」
おぉ、まじか。
「じゃー、葵が言ってあげる!!!!
相太なかいいし!!任せて!!」
「え!ほんとー?ありがとー!!」



次の日
「相太!はいこれ!!」
楓がなんですきか書いた紙を渡した。
相太、、、好きじゃないんだな
もろ顔に出てるし
でも、楓のためにも!!
「楓は本当に好きなの!!!!!
す気になるかもしれないんだし付き合ってみれば!?」
お願いっ!
「ま、いいよー」
よっし!
「ありがとっ!」


教室
「かっえっでー♪」
「な、なに???」
「OKだってさっ!!!」
「えっ、、、」

楓は泣いていた。
私も泣いた。




半年後
「あーおーい!!
めちゃ、はなすようになったよー」
「よかったじゃーん!!これで葵も用しかな?」
「あはは、なわけでしょー」
正直一瞬不安になった。
でも、そういってもらい二人で笑いあってはしゃいでた。




ある日
朝学校にいくと、楓はクラスのたち悪いやつらと仲良くなってて楽しそうにしていた。
そして、よく喧嘩するようになった。
でも、気持ちをちゃんといったら
お互い同じ気持ちですぐ仲直りして、一緒に泣いた。



次の日
あれ?結局あいつらといんじゃん。
でも、
「あおいー!トイレいこー!!」
「うんー」
話しかけてくれて普通だった
「明日スキーだねー」
ゲッ!
「スキーだいっきらいなんだよねー」
いつのまにか、前みたいに
楽しく話してた。



スキー学習
帰りのバス。
手を繋いで、寝ていた。
私が起きたとき、楓は男子と話していて、私と目があったらすごい優しい顔で笑いかけてくれた。



1か月後
また、喧嘩するようになった。
でも、わたしはどうしても楓が好きで
気持ちを伝えてみた。
楓は冷たい顔で
「もう、なかよくするのやめよ」
と、いってきた。
終わった。全てが終わったかのように感じた、泣いて泣いて泣きまくった。
気づいたら、死のうとしてた。
その時
ピピッ
《話聞いた。大丈夫か?
楓はあぁいってけど、俺はちがとおもってお前を信じてる。》
「そうたぁ、、、」
ナイフを落とした。




次の日
聞こえてきた
《葵かわいそー。最初から騙すつもりで楓は仲良くなって利用してたのにも気づかないでさー。》
やっぱり、最初からそうだったんだ。

そして、私の復習は始まっていた。