ナガレボシ


いなくなる前の君は

珍しく弱音ばっかりで。

私は、ただ聞いてあげる事しか

できなくて。


あまりにも違いすぎる境遇に


誰が悪いか、誰を攻めればいいのか


14歳の私たちには

分からなかった。