「あぁ、あと私明日から飛ばされるから」 「またか…多いな最近」 「夜子ちゃん大丈夫…だよね」 「当たり前よ。誰だと思ってるの?」 そぅ…私は逃げられないんだ 重たい鎖がいくつも絡み付いて自由に飛べない 全部知ってる和也と千遥は私が飛ばされるたび心配そうな、泣きそうな顔をする 「ごめんね、また迷惑かけて。ちゃんと帰ってくるから心配しないで」 ぎゅっと千遥が抱きついて来て和也も、ぎこちなく抱き締めてきた 「…行ってきます」 「「いってらっしゃい!」」 side end〜