大好きだよ?お兄ちゃん



『エントリーNo.21!本多直哉さん!!』



え…?


『高校生さんの参加は始めてですね~!相手は誰なんでしょう~?』




こう…こうせい…?



まさ…か




『俺は本多杏さんがずっと好きでした。付き合って下さい。』




いつに増して真面目。




舞台の演出のせいか、いつもよりもかっこよく見えた。



それと同じにざわめきも生まれた。




“本多…って…兄弟?”

“ヤバくない…!?シスコン!?”




その中静かにお兄ちゃんは口を開いた。