【完】純粋子猫の甘い初恋





松野みゆが春多に抱き締められていた。


「キス…しよ?」

春多があの天子の笑みでおねだりする。


「…やめてよ。」
松野みゆのか細い声が聞こえてくる


「ダメなの?」
春多はみゆをみあげて言った。


みゆの返事がきこえる前に…


春多の顔がすっと松野みゆに近づいて…