【完】純粋子猫の甘い初恋






そうこうしているうちに


ついに俺たちの番になった。




平均台


フラフープ






どれも一番乗りで終わらせると




「最後は借り物競争か……。」



変なのに当たんねぇといいな。



そう思って紙を開くと



«猫»



ただ一文字そう書いてあった。



まわりをぐるりと見渡すも


猫らしき影はない。



猫なんて居ても

そうそう捕まえられねぇだろ……。


ぜってぇひっかかれるし。


ってかそれ以前にいねーし。



………!?

ん?

そうだ!


みゆ猫がいんじゃん!


あいつなら、ひっかかねーし!