そんなみゆにイライラして 「でも、みゆ、それってホントの恋なの?」 …なんて 俺はいじわるを言ってしまった。 「え…っ!?」 そう驚くみゆに 俺は畳み掛けるように続ける。 「みゆ、恋したことないんじゃないの? じゃあ、なんでそれが恋だってわかるの?」 こんなの俺、サイッテーだ…。 そう思いながらももう止まらない。 「えっと…」 そうどもるみゆの顎を くいっとあげると 俺は身を乗り出した。