【完】純粋子猫の甘い初恋






青い澄んだ空に



黄金色の太陽。



その日差しが



淡い灰色の


コンクリートに反射している。




…ここに隆我くんが来てくれたらいいのにな。




ふと浮かんだそんな考えを


頭を振って消そうとする。



でもその思いは強くなるばかりで



今ここにいるのが



隆我くんならいいのに…




なんて


ひどいことを考えてしまった。