【完】純粋子猫の甘い初恋





「じゃあ、行こっか?」


そう言ってまた

早記くんは私の手を引く。


でも今日は…


「……っ!早記くんっ!」



早記くんは指を絡めてきた。


自然と手は《恋人つなぎ》というものになって、

私の意識は手に集中してしまった。