【完】純粋子猫の甘い初恋






「でも…私……」



やっぱり隆我くんが好きだし……



そのことばは

早記くんによって遮られた。



「どうしても行きたいところがあるの。
でもなんか男ひとりじゃ行きづらくてさ…
だめ?」



だめ?なんてかわいくきかれたら



「い、いいよ…。」


私がそう答えてしまうことを

早記くんは知っているのだろうか…?