「これだよ。見せたいの。」 「アサガオ…?」 そこには満開のアサガオがあった。 「ここの家の人が好きみたい。 ほら。見て。」 そのアサガオは 綺麗に色分けされていて。 実は遠くから見ると♡のように見える。 狙ってなのか たまたまなのか わかんないけど、 俺はこれをみたとき なんだかドキリとした。