「ふわぁ…さきくん…」


…っ!?

ちょ!!


その
ふあふあな声で俺を呼ぶな!!



「ほら。着替えてきてよ?待ってるから。」


「わぁ。ごめんね~っ!」


俺は必死にみゆを家に押し込むと


ふぅーと1人ため息をついた。