【完】純粋子猫の甘い初恋




~『2年の学年princessは…初登場!松野みゆちゃんでーす!』~


そんな声とともに…


でてきたのは

あいつだった…。



ートクリ



心臓が変な音をたてる。



金色のバッジをつけたあいつのとなりでは

銀のバッジをつけた
いかにも正統派美人といった風貌の女子が
にこにこと笑っている



ほほえましい空気で


あぁ。松野みゆっつーんだ。

俺は呑気にそんなことを考えていた。


だから気づかなかったんだ。



…そのとなりで

銅色のバッジをつけた
アキナ先輩が2人を睨んでいたことなんて…