でもなんで隆我くんは あとから来たんだろ? あのミルクティーの髪の男の子は もういるみたいに言ってたよね…? そんなことを考えているうちに 私はだんだん不安になってきた。 「やっぱり、嫌われちゃったよね…?」 だっていきなり逃げてきちゃったんだもん。 ついたため息は まだ明るい校舎に溶け込んでいった。