【完】純粋子猫の甘い初恋





でもなんで隆我くんは
あとから来たんだろ?


あのミルクティーの髪の男の子は

もういるみたいに言ってたよね…?




そんなことを考えているうちに

私はだんだん不安になってきた。



「やっぱり、嫌われちゃったよね…?」



だっていきなり逃げてきちゃったんだもん。



ついたため息は

まだ明るい校舎に溶け込んでいった。