100回の後悔

閉められたドアをゆっくり開けると…



――ドン…



ぶつかった。



「え…あ、ごめん」


「ちょ――湊歌!?」



目の前で気まずそうに俺を見て謝る湊歌と、後ろで慌ててる紗智がいた。



どうしたんだ…??



つか……



「どこ行くん?」


「え…………別に。帰るんだよ。だいたい私がいるべきところじゃないから」



そう言った彼女は、体育館から出てった。