100回の後悔

君が頑張って伝えてくれた4文字を、



私は心の中で呟くのが精一杯なんて…



ホントっ



「ありがとな。諦めるから。頼むから…困った顔すんなよ」



左手をおでこに当ててうつ向いた。



「…じゃあな、葉山」



走り去って行く大きな背中をただ、見ている私は絶対泣いてる。



“傷つくわ”



なんで…



“私も好きだよ”



なんで…



言えなかったんだろう。