100回の後悔

そして歩き出す…



そして沈黙が流れる…



話があるんだろ…?



早く言ってくれよ…あーやっぱり言わなくていい。



やべ、頭混乱しすぎ。



「あのね…」



ーーーキタっ…



「今日学校に来たらさ、びっくりしたよ。栗原さんと別れてるなんて…」


「は?…あー、うん。別れた」


「やっぱり…本当なんだね?別れた理由は何?私?」



え…


思わず立ち止まり、湊歌を見ると瞳をウルウルさせていた。



「私が隼人に、あんな事言ったから?」



うん。お前のあんな気持ち聞いてなきゃ別れてなかったよ。


でも、


「お前のせいじゃないよ」




俺がはっきりしなかったからいけなかったんだよ。



「でも…」


「湊歌はさ、どういう答えが聞きたいの?」



お前のせいで別れたって言われて、自分を責めたいのか



お前のせいじゃないよって言われて、安心したいのか



どっちにしろ…