100回の後悔

「今まで女の笑顔なんざたくさん見てきたけどよ、なぜか湊歌は違うんだ」


「特別…ってことだろ?」



首を横にふる。



ちげぇーよ、慶太。



「そんな一言で表せる存在なんかじゃねぇんだ」



自分も、わかんねぇけど。



「そんな…一瞬で俺の世界を変えちまった湊歌を…」



きっと



「笑わせてあげるか自信がなかったんだ、俺」



そうなんだ。