100回の後悔

「お前は?」


「え?」


「え?じゃねぇよ。言われてどう思ったんだよ」



…………、わかんねぇや。



そんな俺の気持ちを読み取ったのか、



「今ならまだ…間に合うぞ」



真剣な目で言われた。



間に合う…か。



「考えることなんて1つだけだぞ。葉山の気持ちに応えられるかどうかだけなんだぞ」



―――俺は、



アイツの笑った顔が、ただ好きだった。