100回の後悔

これが最後。



君に抱いていたこの気持ちとも、



弱くて汚くて最低な私とも…



そして“隼人”とも…



もうサヨナラ。



隼人は、ずっと何か言いかけていたけど…



結局、なにも言わせなかったね。



でも、私はスッキリしたよ。



今すぐ、君を諦めるなんて、それは絶対できないけれど…



心の奥につっかえていた、居心地の悪いモノはとれた。



だから前進したよね、私。