「私も、永瀬君が好きですよ…大好きです。猫が好きなところ。無邪気に笑うところ。野菜が苦手なところ。ラーメンが大好きなところ…っ。すべて大好きです…」 全部、全部。 大好きなのです。 「うん。知ってる。」 「ふぇ…っ。私…幸せです…うっ」 「…俺と、付き合ってくれますか?」 「当たり前ですよ…ふぇ」