2015.2.14~Valentine Love~






「止めようと思ったけど間に合わなかった。……ごめんね?」





「いっ、いえ!全然平気でしたし」





「それはないでしょ?叩かれた後すっごい痛そうな顔してた」





優里にバレないようにしてたのに、彼にはバレちゃってたかぁ……。






「心配してんだよ?女の子なのに顔に傷作っちゃうと嫌でしょ?」






心配してくれてるんだ……。





あまり話したことないのになぁ。






「ありがとうございます、心配していただいて嬉しいです」






微笑んでみせると、彼もまた、笑い返してくれた。





「あのさ、さっきから気になってたんだけどさ」





「?はい」





さっきから気になってることってなんだろう。






あたしになんかあるのかな?