2015.2.14~Valentine Love~









パンッ





「っ……」





「結愛!大丈夫!?ちょっと、あなたたち結愛に何すんの!?」






食いかかろうとする優里にあたしは首を振って見せた。





だってあたしから叩かれに行ったんだもん。





「あたしのことは叩いてもいいですけど、優里は叩かないでください」





そう言い捨てると、優里の手を引いて早歩きをした。





早く立ち去りたかった。





叩かれたの……結構痛かったんですけど。





でもまぁ、これでもう手は出さないはず。





相手の顔驚いてたし。






好かれてほしいくせに嫌われるようなことしちゃダメでしょ。