_______________________ ____ 「おはよー!」 いつもの待ち合わせ場所で、亮太と実樹が手を振って待っていた 2人とも家が近いから、来る時はいつも一緒に居る 羨ましいなぁなんて思いながら二人を横目に会話をして、学校へ向かった 校門を抜けるとちらほらと生徒の姿が見えたけれど、白石先輩の姿はまだ見えなくて、肩を落とす