会社からのメールでの要請に、
私がいくつかのプランをデザイン画にしたり、お客様の設計希望を図面作成したりの、時間を有効に使って仕事をする。

もちろん、娘の世話が優先。
後少ししたら、保育園に入園する。
空いた時間も増える。
そうしたら、また、仕事の事を考える
事にした。焦らず、自分らしく。

「ただいま〜!あれ?碧?」

「あっ!ごめんなさい。仕事熱中して
夕食の準備してない‼︎どうしよう!」

「今日は、俺が作る!任せろ!碧は、
切りの良いところまで、していいよ!」

「ごめんなさい。少しだけ、
やらせてね」

いい匂いがして来た。

「おわり〜!お腹空いた!」
キッチンから賑やかな声がする。

「パパ?シャラダ!OK ?」

「Is this OK?パパ?」

「No problem.」
なんか二人で英会話?

「直人?真美ったら英会話?」
「あ〜。俺が教えた。なんか面白いほど
覚えるんだよ。」

「はぁ〜。私だけ蚊帳の外…。」

「碧だって少しは、話せるだろ?」

「私のは、…小学生レベルだもん…。」

「 A mama is jealous of Mami!」
ママが真美にヤキモチ焼いてるぞ!
「Why is it?」なんでだろう?

「 Please put me in conversation, too!
私も会話に入れてよ!」