「ツリー見にいくのは夕方日が沈んでからとして。響、どこ行きたい?」 「…あそこ…。」 「…デパート?」 俺が言うと、響は頷いて 買いたいものがあるの、と言った。 「ん、わかった。んじゃあ、行くか。」 俺はそう言って、響に手を差し出した。