真ノ花と嘘ノ花




・・・葵より早いぞ。




・・・吐きそ。


「ぎゃはは!!サイコーッ!!」


何て言う姫野、


怖ぇ。


「八重神~!しっかり掴まっとけよ?撒くぞ~!」



・・・いつのまに!!


「ひゃっほーッ!!楽しーーーー!!!」



姫野はサツを撒ききって、笑う。



ちなみに、俺は。



「んねー、私、飛ばし過ぎた?」


酔いまくっていた。



・・・姫野、



「てめぇ、いつか、ぶっ飛ばしてやる。」



そして、いつの間にか学校に着いていた。



両方ボロボロでヤバい状態。