真ノ花と嘘ノ花




百合は一人で居た。


黒美と一緒にいたが他校の人に呼ばれて校門のとこに行った。


由美は告白だろう、さっき呼び出されてどっかに行った。


百合は、考えていた。希蝶を呼びに行くのか。


一応黒美には言ってみた。


すると、¨学園祭って、一応大事な行事だから呼んだほうがいいと思う!¨


って。


彼女は皆が楽しめる、学園祭にしたいのだろう。


ただ、すると、5時間目が大変な事に・・・。


奴等がいるせいで空気が重くなってしまうだろう。


はぁ、


「百合、行くの?」


「ごめん!遅くなった!」


二人がいて。


黒美が笑いながら、言う。


「百合ちゃん、文化祭が楽しめるように頑張るから、行こう!」


由美が不気味に笑って。


「彼奴等、面白い案出しそうだからなー。」


そんな二人に百合は大きくうなづいた。


(二人が居るし、さ。)


期待が大きいのだろう。