真ノ花と嘘ノ花





由美side


パシャッ


メイド服で更衣室から出てきた黒美。


可愛い、さすが私の黒美。


そこら辺にいる男共が固まって黒美を見ている。


黒美はそんなことにも気にせず、私の方へ駆け寄ってくる。


「由美。これ、丈短いし、私に似合ってない~。どうしよ~。」


シュウンとして、うー、って言う彼女は天使並み、いや、天使以上に可愛い。


そんな彼女に。


「っふ、黒美さ、考えてる?夢野さんが居なくなった今。彼奴等は夢野さん探し。だから今。人不足なの。だからそんな事気にしない!」


そう言うと、

「ッ!はい!!頑張って来ますッ!」


可愛いなー、


笑うと、委員会の人が。


「じゃあ、由美ちゃん!着替えてきてねー!」


と、更衣室にいれられた。