真ノ花と嘘ノ花



風side


嫌な感じ。


私は、嫌な事を振りきるように、走る。


次は、音楽室2。


ガチャリ


・・・いない。


って。


次は、屋上。


階段をかけ上がる。


バンッ!!





「キャァッ!だ、誰?」



不安そうに言う彼女。


今回のターゲット。





昔、嫌、昨日まで仲の良い友達だったけど。


フードを被っていて、気づいていないのだろうか。


彼女は、うふふ、って笑った。



…………………え?笑った?


時、すでに遅し。



カチャンッと、音が鳴ると、私に、私の嫌いな物が迫っていた。


そのあと、私は直ぐに気絶した。


           風side end