-30分後-



?「お〜恵!」


そう言って知らない男の人が3人私達の部屋に入ってきた。

恵「あ!祐希!やっときた!あとの2人は…?」


どうやら、恵もこの中のユウキという男としか知り合いではないらしい。


祐希「ああ…丁度呑んでてさ…一緒にいたからついてきてもらったんだ」

(あっ…この人達は成人してるんだ…)

私はひっそりとそう思った。



祐希「じゃあ、俺が紹介するわ!右にいるのは拓也さん!俺のひとつ先輩!んでもってそのまた右にいるのが慶太で俺の同僚。恵の隣にいるのは?」


恵「あっ……この子はユリアっていって小学生の時からの友達なの」

ユリア「宜しくお願いします!」

祐希「ユリアちゃんか〜可愛いね!よろしく♪」


そういって、私達のカラオケ大会が始まった。