私はクラス表から自分の名前を見つけ、クラスを確認した。
「えっと~私のクラスは、1-Sか‼︎まぁ、首席だから当たり前か…」
ちなみにリミテッド学園には、クラスが6クラスある。 良い順で言うと、
1番目は、Sクラス
2番目は、Aクラス
3番目は、Bクラス
4番目は、Cクラス
5番目は、Dクラス
6番目は、Fクラス
となっている。
ちなみに私はさっき言った通り、Sクラスだ。
「よーし‼︎クラスも見たし、そろそろ行こーっと。あ、魔法も解除解除ー」
パチンッ
私の指の音と共に、昇降口前に集まっていた人達が一斉に動き出した。
私は昇降口に着くと、自分の名前がかかれている下駄箱にローファーを入れ、鞄の中に入れておいた内ばきを出し、履き始めた。
そして、下駄箱前にある学園内の地図を見て、クラスを確認した。
「えっと、私のクラスは2階の1番端か~‼︎って、遠いな…」


