樹さんは私の肩に手を置いた 「俺、この子と結婚するつもりだから」 「へっ?」 なに?どゆこと? 樹さんのお母さんは口を開けた 「結婚するつもりってあなた本気で言ってるの?この子高校生じゃない。‥でも住むのは構わないわよ!」 「え?」 いいんですか? 「まぁ、理由は後にして私本当は女の子が欲しかったのよね〜!だから好葉ちゃん?がウチに来てくれるなら大歓迎よ!」