少女の罪





とまぁそんな感じで今に至るのだが…





琉「なぁ」






『はい?』







琉「お前あの時のやつだろ?」







ん?あの時っていつだ?






『あの時って?』








琉「ほら、曲がり角でぶつかった時の」







『…………あぁ!』







そんなことあったな………






琉「お前今日は媚売らないのな」






『え、えぇ。てかなんでわかったんですか?』







琉「最初はわからなかったな。髪の色も違うし。でも顔が同じだったから」






『そ、そうですか』







どう反応していいかわからないんだが







『あの時は気が動転していて、咄嗟に思い浮かんだのが媚びを売るということだったので…あの時はすみません』







琉「いや、別に気にしてない」






『そ、ですか』







琉「…………………」







『…………………』







あぁ!また沈黙が!






早くかえってきてくれ!