吟「あ、その前に飲み物買ってくるからここで待っててね。春はいつものでいいんでしょ?」
『あぁ。いつも悪いな』
吟「んーん。大丈夫だよ。春のためだからね」
いつも迷惑かけてばかりだ
今度なにか奢ってあげよう
『それにしても暑いな…』
日差しが強い……
日陰に行こう
「ねぇねぇ君一人?」
『え?』
「うわ!かっわいー!一緒にどっか出かけない?」
『いえ、人を待っているので』
「そんなこと言わずにさ〜?」
グイッ
『え?』
『離してください』
「いいからいいから」
『ちょっと!本当に離して!』
琉「おい。お前らなにしてる」
「あぁ?」
拓「嫌がってるじゃーん?離してあげなよ」
「うるせぇな。邪魔すんなよ」
陸「んー困ったな…俺たちのこと知らないの?」
「はぁ?何言ってんだよ(笑)」
陸「死神って言ったらわかる?」
「お、お前らまさか………」
拓「せーかい!そのまさかだよ!だから…ね?離してあげなよ」
「は、はいいいい!」
拓「君大丈夫?」
『あ、はい。ありがとうございました』
拓「うわ!君本当に可愛いね!」
『?ありがとうございます』
吟「おーい!!春ー!ごめんね遅れて」
『大丈夫だよ』
吟「で?この人達誰?」
『死神』
吟「え!?死神ってあの暴走族の?」
『そう助けてくれた』
吟「助けてくれたって……春なにかされたの?」
『なんか知らない人たちに話しかけられた』
吟「ナンパされたんだね…無事でよかったよ」
『あぁ』
吟「皆さんありがとうございます。お礼になにか奢りますよ」
陸「え!?でも助けただけだからそんなことしなくても…」
吟「いえ、遠慮しないでください」
陸「拓海どうする?愛と凪斗戻ってきてないけど」
拓「別にいいしょ!せっかく奢ってるれるっていうんだからさ!」
陸「琉樹は?」
琉「別にどっちでも」
陸「んーじゃあお言葉に甘えようかな」
吟「じゃあ行きましょうか」
『吟多いいのか?』
吟「ん?別に大丈夫だよ!お金はいっぱいあるしね」
『そーゆー問題じゃなくて』
吟「ん?なに?」
『……ハァ…いや、なんでもないよ』
タイムリミットまで残り
1年5ヶ月と13日


