少女の罪



帰ってきたのは1時半頃だった






『吟多、寝よう』





吟「うん。わかった、おやすみ」






『おやすみ』





パチッ





電気を消して僕たちはまた一緒に寝た






どこかで期待してたのだろうか





こんな平和な日々が続くわけなんてないのに





タイムリミットまでまだ時間は沢山ある





それまでにやりたいこと全てなんてできる筈がない





どこかで必ず選択を間違える






運動会も何もなく終わるわけなんてないのに





藍森春洸が生きている限り負の連鎖は終わらない