「夕菜……」



如月さんっ…



如月さんは私を見つけると驚いた顔をしたがすぐに睨みつけた



「蓮君ひどい…私の誘いを断っといて…」



「先にこいつらと約束してたんだから仕方ないだろ?」



「でも私は彼女じゃん!!」



私の方を一瞬見てそういった



「悪かったって。わり、今日は夕菜送って帰る。」



「わかった。じゃあ渋谷君またね。」



実際に如月さんと蓮が並ぶ姿を見るのは辛かった



やっぱり付き合ってるんだもんね