こうして、放課後になるのを待って、トマトスプラッシュ3世は、佳祐の手から雫に返された。



「もう!どこ行っとったんやトマトスプラッシュ3世!心配させて!!」



雫が泣きながらトマトスプラッシュ3世を抱きしめているところ、そして、それを見て佳祐が見たこともいないような解放に満ちた顔をしていたのを見て、俺は、これはこれでよかったんだと思った。



「おおきにな」



「これで、貸し、一つだからな?はっはっはっ!」



これ以上に解放に満ちた佳祐の顔は見たことがない。



それに、報酬も・・・



「そうやったな、約束の巨乳ポスターや」



「たしかに!」



俺は、土下座して受け取り、ゆっっくりと開いた。






【大相撲夏場所】






お、大相撲!?



「お前!!」



「嘘は言ってないやん?うちは、"巨乳"としか言ってへんし」



だ、騙された・・・



俺は、この力士の巨乳ポスターをゲットするために、部屋に飾るために頑張ったのか・・・101回目のプロポーズ・・・あっ・・・



「ピンポロパンポーン!はーい、伊達ー!今すぐ生徒会室に、30秒以内。ダッシュ!」



こうして、俺は、力士の巨乳ポスター片手に101回目の進路指導を受け、101枚目の反省文を書くことになったのでした。