バンッ!!
私達の倉庫に銃声が鳴り響いた
痛みをいくら待っても感じなかった
ドサッ、
そんな音が隣で聞こえた
私が目を開けると
そこには
「う、そ......いやぁぁぁ!!!」
そこには渚が力なく倒れていた
なんで......
「救急車!早くっ!!」
渚が....これ以上仲間を傷つけさせない
「お前ら、殺す....」
「やっと本気出してくれましたね」
絶対に許さない
「でも、あなたに出来ることは何もない、あなたもそこまでバカじゃないでしょう?」
「そんなの.....やってみなきゃわかんねぇだろ」
「そうですか....残念です、皆さん来てもらえわますか?」
すると、ぞろぞろとあいつの仲間が入ってきた
まだいんのかよ...
「こちら、赤城組の方たちです、じゃあもっと楽しませてくださいね♪」
組?
こいつ、そんなとこに手を出してたなんて
「まずはじっくりあなたのお仲間を殺していきましょうかって言いたいんですけど、今のあなたたちを倒しても面白くないですね、まぁ今回は見逃してあげますよ」
そう言ってあいつは組をつれて出ていった
「ちっ!待てよ!」
修也があいつらを止めようとした。
でも、私達は今立ってるのが幹部しかない状態
だった
「やめとけ、次に備える方が先決だ」
私達は甘かった
私達はすぐに渚が運ばれた病院にいった
私達が病室に入ると手術を終えた渚がベットにいた
その横には幹部の一人の山岸 陸斗(やまぎし りくと)が一緒にいた
陸斗は一番渚と仲が良かった
「渚は?どうなったの!!」
「美希、落ち着いて聞いて、今渚は生死の境をさ迷ってる状態らしい、目を覚ますかどうか分からないそうなんだ」
「え、、うそ、だよね?」
「嘘言うわけないだろ、俺だって、信じられないんだよ.....」
私のせいだ
私を庇ったせいで渚は.....
「おい、美希、お前自分責めるなんてバカなことしてねぇよな?渚が自分で決めてやったことなんだよ、俺達だって仲間が危ねぇときになにもしねぇようなやつらじゃないだろ。」
「そうだよ、美希。美希は何も悪くないんだ、これはあいつがやったこと、美希が責任を感じることじゃないんだよ?」
私は二人からそう言われるごとに辛かった
私は悪くないかもしれない
全部あいつが悪いのかもしれない
でも、私にはそんな風に考えることが出来なかった
私がもう少し考えていれば、
早くあいつの意図に気づけていれば
こんなことにはならなかった
すべて総長である私の注意が怠っていたせい
「渚、ごめん、守ってやれなくて、」
私は一晩中渚の横にいた



