私と俺の反撃5秒前


そして俺達は空き教室に入った


「ここならゆっくり話せるんじゃない?」


そう言うとそこにある椅子に座った



「じゃあ、そろそろ本題に入るな」



俺がききたいことは、1つ



ーーーーーーーー美希の闇ーーーーーーーーー



「私がなんで復讐したいのか聞きたいんでしょ、まぁ、そういう約束だったし」


美希は悲しく笑いながら話始めた



「私はね、実は.....全国No.1の族"霧龍"の総長だったの....」



俺はそこで、やっと俺が感じていた疑問が糸のようにするりととけた