そして俺達は空き教室に入った 「ここならゆっくり話せるんじゃない?」 そう言うとそこにある椅子に座った 「じゃあ、そろそろ本題に入るな」 俺がききたいことは、1つ ーーーーーーーー美希の闇ーーーーーーーーー 「私がなんで復讐したいのか聞きたいんでしょ、まぁ、そういう約束だったし」 美希は悲しく笑いながら話始めた 「私はね、実は.....全国No.1の族"霧龍"の総長だったの....」 俺はそこで、やっと俺が感じていた疑問が糸のようにするりととけた