けれども、 早川君は、賢明な少年なので、 美奈子の話を理解しました。 この女子は、 男にちやほやされ続けてきたんだ。 だから、 自分のことを、 誰もが見惚れる美少女だと、 信じて疑わないんだ、と。 彼は、すべてがわかって、 呆れ果てました。 そうして、 苦笑を含んだ声音で、 彼女にこう言い放ちました。