ケイトとのコラボ曲をはさみ、演奏曲をすべて終えると、会場からはアンコールの大歓声が鳴り響く。
(今日こそは絶対に捕まらないんだから…!)
みんながステージ裏にいるうちに身を隠そうとレナがステージから少し離れた場所に移動しかけた時、客席の最前列にいた`ALISON´ファンの女の子たちと目が合ってしまった。
「わぁっ、アリシアちゃんだ!」
「ホントだ!私、ファンなんです!!握手して下さい!!」
「ど、どうも…。」
レナはファンに捕まり、求められた握手に応えた。
「アリシアちゃん、どこ行こうとしてたの?」
「いや…その…。」
「わかった!!タクミから逃げようとしてたんでしょう!!初日に捕まってたもんね!」
「私、神戸でタクミに捕まるアリシアちゃん見たよ。」
「私は、福岡で見た。アリシアちゃん隠れてたのに、タクミが見つけて、追いかけられて捕まったんだよね。」
「う、うん…。」
(に、逃げられない…!)
レナがファンに捕まり次々と求められる握手に応えている間に、メンバーがステージへと戻ってきてしまった。
(戻って来ちゃった…!)
レナが逃げ出そうとすると、ファンの女の子たちが大きな声でタクミを呼ぶ。
「タクミー!!アリシアちゃんここにいるよー!!」
(今日こそは絶対に捕まらないんだから…!)
みんながステージ裏にいるうちに身を隠そうとレナがステージから少し離れた場所に移動しかけた時、客席の最前列にいた`ALISON´ファンの女の子たちと目が合ってしまった。
「わぁっ、アリシアちゃんだ!」
「ホントだ!私、ファンなんです!!握手して下さい!!」
「ど、どうも…。」
レナはファンに捕まり、求められた握手に応えた。
「アリシアちゃん、どこ行こうとしてたの?」
「いや…その…。」
「わかった!!タクミから逃げようとしてたんでしょう!!初日に捕まってたもんね!」
「私、神戸でタクミに捕まるアリシアちゃん見たよ。」
「私は、福岡で見た。アリシアちゃん隠れてたのに、タクミが見つけて、追いかけられて捕まったんだよね。」
「う、うん…。」
(に、逃げられない…!)
レナがファンに捕まり次々と求められる握手に応えている間に、メンバーがステージへと戻ってきてしまった。
(戻って来ちゃった…!)
レナが逃げ出そうとすると、ファンの女の子たちが大きな声でタクミを呼ぶ。
「タクミー!!アリシアちゃんここにいるよー!!」



