死神の初恋は腹黒くん


「俺何がなんだが分からなくなってきた。」

「俺もだ平助。」

「新ぱっつあんもか?よかったぜ。」

なぜか2人ともげっそりとしてる。

「大丈夫ですか?生気分けましょうか?…って、これやったら消えちゃう。危ない危ない。」

「えっと…256…なんだっけ。」

近藤さんという人が聞いてくる。

「256345255です。」

「それだ。にしても、覚えにくいから名前つけてあげよう!」

「本当ですか?名前があるの夢だったんですよ!」

あたしは皆に名前をつけてもらうことにした。

結果…

「黒ゴマなんてどうですか?」

笑顔の人がそういった。

「いいですね!」

「よくねぇだろ!総司!変な名前つけるな‼︎‼︎」

「土方さんも十分変な名前ですよ。歳三って…ぷぷっ。」

「てっめぇ!!」

「歳、総司やめんか。」

近藤さんに言われてシュンとなる2人。