《璃流蘭SIDE》 ハガネの総長さん。 ついてきたか。 璃流蘭「何の用だ?ハガネの総長さん。」 北斗「俺の事を知ってるのか?」 璃流蘭「知ってるも何も、金の龍のピアス。つけてる。」 北斗「見えるのか?」 璃流蘭「さぁな。」 北斗「それから、ルーって、誰だ?」 璃流蘭「ルー?カレーの事?」 北斗「いや、違うだろ。」 璃流蘭「私には、関係のないこと。じゃあね。」 北斗「いや、待てよ!」 男なんかに追いつかれない! 私は鍛えたんだから。 誰にも負けないように。 私に勝てる奴は誰もいない。