「ッ!!」 


ふいをつかれながらも私の攻撃を避ける。



全部全部、アイツのせいで…!!




私の瞳は、鋭く零哉を捉える。


壊れた心は、もう何も感じないし届かない。




ただ、復讐という名の殺戮を続けていくだけ。