罪なき元姫




「ぁ~あ、私……また一人ぼっちだ。でも、私が悪いのか!アハハ……」



壁に寄りかかりながら、顔を涙で歪める私。



その光景に、周りの生徒が息をのむ。




ヤバイ……確か、私このあと…